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大荒れの八丈島ダイビング
2002年11月1〜4

実にオープンウォーター講習を受ける前から行くことに決まっていた八丈島ダイビングツアー。参加者はベテランばっかり。僕ともう一人を除けば、経験本数100本、250本、700本、そして1000本以上などという常人では考えられない(失礼!)ようなダイバーと一緒に潜ることになってしまった。そんな中で絶対に足手にはなりたくないと、この2ヶ月間で何とか17本潜り、アドバンスまで収得し、網代ではボートも(デジカメも)経験し、後は何とかなるだろうとフェリーに乗り込んだのでした。

(右)八丈ブルーを堪能…?
後で調べたら波高4m、天気予報でいう赤いマークのついたコンディションだった。そんな中でも海の中は良かったのはすごいことと思う。

書いているのはダイビングから1年近くたった2003年10月ですので既にダイビングの細かな記憶は薄れてしまいました。ので、ちょっと舌足らずですが、ご容赦ください。
費用
往きのフェリー代が確か6万円ぐらいで、帰り飛行機1万円ぐらいだったかなぁ?宿泊費(2泊)1万4千円ぐらい。ダイビング代(4ボート)3万4千円ぐらい。昼食・飲み物代など含んで全部で7万円程度。
八丈島までの交通
行きはフェリーで竹下桟橋に夜9時ごろ集合、11時ごろには出航する。途中御蔵島によりながら、朝10時ごろに八丈島に到着となる。帰りは飛行機で30分ほど、一気に東京へと飛ぶことに。こんなに短いなんて。

つい数日前に通り過ぎた台風の影響で海は荒れ気味と聞いていたが、海の上でも船はそれほど揺れててない。これなら大丈夫と、お酒を広げて「問題なし」などと言って飲んでたわけだけど、東京湾の中は荒れないというだけで、そんなこととは露知らずに夜11時ごろ寝床に戻ったのでした。

次の朝、御蔵島へ寄港出来ませんとのアナウンスで目が覚めると、次の瞬間「ズドーン」という波が船首にぶち当たる音とギシギシときしむ音が聞こえてきた。そして、ググ〜ッ、という感じで船が持ち上げられると、ド〜ンと下に突き落とされた。船旅の経験はほとんど無いので、大きな船がこれほど揺れるのに驚いた。が、そんなことに驚いている暇は無い。あと2時間、酔わないように我慢しなければならないのである。大きく深呼吸をして、リラックスするが、ちょっとでも気を抜くと何かがこみ上げてくる。

八丈島に着いた時は酔う寸前で、飛び出すようにして船を出ると、今回お世話になる比三一ダイバーズの菊池さんがお出迎えしてくれてました。人懐っこい笑顔で早速、「さぁダイビングに行きましょう」といわれたときは、「ダイビングする気分じゃない!」と心の中で思ってしまいました(笑)。

 

ダイブ18:ウロウ根

なんやかんやの手続きを済ませ、本日のダイビングスポットへ到着すると、既に10数艘の漁船が出ているのが見えた。「八丈中のダイバーがここに集まってるね」、とどうやら本日潜れるスポットはここ一箇所しかないとのこと。港で早速着替えて、漁船に乗り込んだ。港からほんの少しの場所にあるポイントなのだが、今朝方の酔いが残っていると永遠のように感じられた。

エントリーはジャイアントストライド、プール講習でやったきりの方法である。踏み出したとたんに、「マスク押さえて」と誰かが叫んだように聞こえたので、あわてて押さえたところで着水。無事に海に入れました。

中に入ると、透明で、魚が多くて、最悪のコンディションなのにきれいな海にびっくり。しかし、一番は初めてトンネルをくぐったこと。ライトを照らすと、魚が壁一杯に広がっていて、これだけ多くの魚が密集しているのは初めて見たと思う。

感動して戻ると、菊池さん曰く、「これを八丈の海と思って欲しくない」ほど海況は悪いらしい。これで悪いって、いつもはどんなんだろう?いい場所とは聞いていたけれど、八丈の海はすごいのかも…と思った瞬間でした。

(上左)ユウゼン。やっと撮れたこの一枚。

(上真ん中)色鮮やかなウミウシ。でも自分では見つけられない。経験豊富なバディーさんが教えてくれたおかげです。自分のカメラのマクロは20cmまで接写できるのだが、これだと十分寄れずにピンボケが多くなるのが判明。

(上右)トンネルの中に群れていたアカマツカサ。暗い中でフォーカスがとれずに、思いっきりピンボケしてます。

(右)ホシテンス。ごみのようにゆらゆらと流されているようだけど、しっかりとダイバーからは逃げて行きました。逃げてく先に待ち伏せて、撮った一枚。

 

ダイブ19:ウロウ根、 ダイブ20:オアサ根、 ダイブ21:ウロウ根

その後も、同じポイントか、少し離れた場所にあるオアサ根で潜った。他は全滅で、ここしか潜れないんだから仕方がない。同じ場所でも、回る方向を変えたりとかして趣向を変えて潜ってみているとのこと。潜るたびに違う魚を見つけたし、透明度も悪い(?)とはいえ20mはあるしで良かったです。

でも、やっぱりいいときの八丈島で潜りたい。イデサリや大きなアーチをくぐりたいと思って帰ってきました。

今回利用させていただいたダイビングショップ、比三一ダイバーズ(「ひさいち」と呼びます)。

ダイビングショップ、旅館、食事など。

とまった旅館は食べきれないぐらい食事が多かった。漁師さんから分けてもらったと言うオナガダイも最高でした。ダイビングの後は温泉に、夜はアイスクリームに、最終日は植物園と八丈富士まで見学ドライブにまでと、八丈中を連れて行ってくれたガイドの菊池さんにも本当にありがとうございました。


(左から)植物園に行って⇒キョンを見て⇒八丈富士に登って⇒みんなでハイチーズ。
 
 

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