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南カリフォルニアドライブ旅行、2000年12月
オハイオから古い友人がクリスマス休暇で訪ねてきてくれた。一緒に6日かけて南カリフォルニアを走り回ることにした。行程1750マイルで、ヨセミテとデスバレー国立公園、そして最後はサンタバーバラからサンフランシスコまでカリフォルニア1号線を通って太平洋沿岸を見て回れた。
第1と2日目
ヨセミテ国立公園では、バーナル滝とネバダ滝を見て回った。

第3と4日目
ですバレー国立公園は色と複雑な形状で楽しませてくれる。

第5と6日目
ウィットニー山の後は、太平洋沿岸を駆け上がる。

第1日目 (12月25日 月曜日 ヨセミテ国立公園)

冬のマースト川。雪が山をうっすらと覆い、赤いブッシュと、白く凍った枯れ木の、まさに冬景色。

朝の10時ごろサンフランシスコベイエリアを出発。4時間後にマリポサに着き、宿を確保した。クリスマスイブだというのに、町には人影もなかった。簡単にモーテルに荷物を置くと、まずはヨセミテ国立公園へと急いだ。大体1時間ほどかかり、予想より遠い。途中、鹿の家族を見つけた。車を静かに寄せると、鹿は逃げずに草を食んでいる。人間になれたものだ、と思いながら写真をとる。次はマースト川が道路右手に見えた。見晴らしの良い小さなパーキングエリアに車をとめ、外に出た。空気が冷たい。冬にヨセミテに来るのは始めてだ。山も薄っすらと雪化粧をしてるし、葉の落ちた木もたくさんある。冬が実感できた。


このトンネルビューポイントならほぼ確実にいい写真が取れると思う。ヨセミテバレーを撮るならグレーシャーポイントの次にいいポイントかも。
前から冬のヨセミテ国立公園を見てみたいと思っていた。雪に覆われたヨセミテの写真の印象を期待していたが、今年は雪が少ないということだった。でも雪がなくてもすばらしい。まずはトンネルビューポイントへ向かった。41号線沿いにあるパーキングエリアはからの眺めはなかなかである。オハイオにはこんな景色はないね、と友達がしみじみと話していた。東には山がない、ということらしい。ヨセミテバレーに入るとスケートリンクが設置されていた。大人がUS$5.00、貸しスケートがUS$2.00と値段も安い。家族や友達グループ、それとカップルがわいわいと言いながら、ハーフドームを見ながらスケートをしていた。

(上)スケートリンクからハーフドームを眺める。

(左)この一瞬のために何日も待っているカメラマンたち。プロなのか、何なのか、カメラもレンズも大きい。それに比べ、僕のデジタルカメラは小さい。それと三脚がいるな・・・

明日歩くトレールヘッドを確認した後、まさに写真の次官がやってきた。夕日がハーフドームの上半分を照らしていたのだ。よく見ると、すでに4人のカメラマンが三脚を構えていた。なら、ここがいいポイントなのだろうと、僕も一緒にパチリ。一人の人が言うには、昨日の夕焼けのほうが明るかったとのこと。今日は少し雲が多いらしい。ということは昨日も来ていたのか・・・何でも、冬だと夕日がハーフドームに直接あたるので、この数日間、毎日ここにきては写真をとってるそうだ。僕らは30分ほど眺めてから、帰ることにした。後は明日のランチを買って終わりだ。便利なことにヨセミテバレーにはスーパーマーケットまである。食い物少しとたくさんのビールを買ってマリポサへと戻った。

 
第2日目 (12月26日 火曜日、ネバダ滝へのトレール、ヨセミテ国立公園)

朝の6時に起床して、ハイキングへ向かう。こういうことになると朝起きれるのだから不思議なものだ。荷物をまとめ、チェックアウトして、バーナル滝とネバダ滝が待っているヨセミテバレーへ向かった。ヨセミテ国立公園の中で、これが一番人気のあるトレールということだが、クリスマスの日の朝7:30には誰もいなかった。カレービレッジ近くのパーキングエリアには他に2台の車しかない。少し空気が冷たいが、ものすごくいい天気だ。なんと2人ともここでハイクしたことがなかった。確かに、シエラの帰りに120号線を使う関係で、帰る途中でよることが多い。何度も来ている割には、十分に時間をかけてない。


今回の旅行では、憧れのジョンミューアトレールを歩くことができた。まぁ、ほんの少しですけど。シエラネバダには彼の名前が着いた野生保護区があります。実は、そこを1999年に歩くまで、彼のことは聞いたこともなかった。いろいろと知り始めると、ヨセミテ国立公園の設立に彼が深くかかわっているのがわかります。ここからアメリカ48州で一番高いウィットニー山まで歩いていけるます。看板には211マイル(340km)と誇らしげに書いてありました。今回の旅行でも、3日後にこの山の近くまで行きました。
期待したとおりに、ハイキングは楽しかった。3マイルで1500フィート登るとは、予想よりちょっときつかったけど。また冬だということでミストトレールとジョンミューアトレールは閉鎖されていたのも少し残念だった。一番気に入った場所はクラークポイント。ネバダ滝とウィットニー山へと道が分岐するところで、ネバダ滝とハーフドームの後ろ側、それともう2つ花崗岩の山が見えた。景色が雄大すぎて、僕のカメラに入りきらなかったのが、これまた残念なところだが、周りに誰もいなかったというのも良かった原因。次の目的地はいよいよバーナル滝。滝の上から見下ろすと、ミストトレールが滝の真下まで続いているのが見えた。夏の暑いときには涼しくて滝も良く見える面白いと想像できる。すぐ裏側にはエメラルドプールといういい名前の水溜りがあるが、こちらは半分こうっていた。こちらも夏にはきれなのだと思う。


(左)クラークポイントから眺めるハーフドームの裏側。このどこかを通ってハーフドームの頂上まで歩いてゆけるはず。

(右)バーナル滝を見下ろせる場所も途中にあった。ここから滝の断崖上へと至る。更にその先はリトルヨセミテバレーへとつづく。


これがお昼のおかず、ネバダ滝。

ネバダ滝のふもとに着いたときには、ひざが痛くてたまらなくなっていた。ということで、ここが終着点で昼飯の時間になった。ネバダ滝を見上げる絶景がおかずでした。降りる途中、やっと人に会うことができた。バーナルフォール橋では、人ごみさえあった。橋からはバーナル滝が少し見える。

ハイクが終わって、今回の旅行に着てよかった、とすでに思い始めた。もう一度トンネルビューポイントによった後は、次はデスバレー国立公園へと向かった。

カリフォルニア41号線を南下していた途中、きれいな夕焼けが見れました。やはり、セントラルバレーの夕焼けはきれいだ、そんなことを思いながら、真っ赤に染まった中を走ると最高の気分です。そんなこんなで、モジャブという14と58号線のぶつかった場所にある町に一泊することにしました。
 

第1と2日目
ヨセミテ国立公園では、バーナル滝とネバダ滝を見て回った。

第3と4日目
ですバレー国立公園は色と複雑な形状で楽しませてくれる。

第5と6日目
ウィットニー山の後は、太平洋沿岸を駆け上がる。

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