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建長寺

建長寺は鎌倉五山第一位の寺で、臨済宗県庁寺派の大本山である。1253年、鎌倉幕府5代目執権、北条時頼が鎌倉に新しい文化を創るため宋から蘭渓道隆を開山として創建した。日本で最初の臨済宗専門道場である。


天園コースへと入る入り口にあった鳥居。


建長寺の大きな三門。

広々とした境内には壮大な建物が建てられている。もっとも今までの戦乱で一時焼失し、全て江戸時代に立て直されたものらしい。境内に入ってまず目に入るのが、巨大な三門(右写真)。『三門』とは、三解脱門の略で『空門』『無相門』『無作門』のことだそうである。

建長寺には見所が多いが、簡単にすべて見て歩くと40分ほどかかると言う。今回は紅葉の時期の休日とあって、人がごった返していた。とても拝観という気分にはなれない。

そこで、さっさと鎌倉アルプス天園ハイキングコースへ向かうことにした。建長寺の奥から始まるハイキングコースに入るには、建長寺で拝観料を払わなければならない。

 

円覚寺

JR北鎌倉駅の目の前に鎌倉五山第二位の名刹がある。というか、円覚寺の境内の中をJR横須賀線が通るのである。駅から見える階段を上ると山門が待っている。その門をくぐると臨済宗円覚寺派の大本山の境内である。緑濃い寺の中に見所が一直線に並ぶ古い寺院配置をしている。


円覚寺境内。落ち葉を集めて焚き火をしていた。もちろん、境内は火気厳禁。ここで修行をしている人だけ火をたける。

円覚寺にも見所が色々とあるが、国宝に指定されているものは一般拝観されていないようだ。それでも、中に入る価値はある。一番奥にあったのが黄梅院と呼ばれる夢窓疎石の塔所として立てれた建物。小さな庭には秋の七草や梅などが所狭しと置いてあり、小ぢんまりとして落ち着く場所である。その他、『虎』をかたどったという池などもある。こちらも夢窓疎石が作ったと言われている。

円覚寺境内の南側に140段ほどの石段がある。これを登ると、高さ2.5mの梵鐘がある。国宝にも指定されている素晴らしい梵鐘ということである。何が良いのか、正直わからないのだが、すぐ横にある茶屋から良い眺めが見える。こちらが目的だったりする。

円覚寺は今でも禅僧が修行するお寺でもあるらしく、建物は観光用というより日常から使用している雰囲気が少しある。観光客に混じって、禅僧が歩いてたりしていた。

 
 

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