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上高地・徳本峠

10月16日(火)

今日は徳本峠へ。徳本と書いて『とくごう』と読むそうで、何かいわくがありそうな気にさせる。昔、上高地へ入るには麓から徳本峠を越えるしかなく、由緒ある道なのだそうだ。今では余り人気もないが、ここから明神岳が良く見える。明神岳の麓にあるのが、もちろん明神池。

この日は雲が多く、明神岳が見えるかどうか心配だった。が、峠では見事に晴れ渡り、明神岳が良く見えた。後ろの穂高連峰は雲に隠れてしまっていたが、これが普通らしい。

 


(上)徳本峠への道は、林の中を進むことが多く、余り景色は見えなかった。そんな中で見つけた緑濃い苔の上に落ちていた紅葉の葉っぱ。

(右)ところどころで、風景が開ける。盛りはすぎたとはいえ、紅葉が見事でした。

徳本峠から戻ったらちょうど御昼時だった。早速、話に聞いた岩魚を食べることにした。明神池のすぐ横にある嘉門次小屋では、取れたての岩魚を囲炉裏で焼いて食べさせてくれる。本当に囲炉裏で焼いているのには驚いた(右)。

注文するとすぐに食事が運ばれてきた。早速岩魚を食す。う〜む、香ばしく焼けていて、身は柔らかくておいしい。しかし、岩魚一尾にご飯、味噌汁に御深厚だけ。これで1200円とは、かなり高いねぇ。せめてもう一尾つけてもらえると、満足するんだけど。

 

 

上高地・最終日

11月17日(水)

南から低気圧が上がってきたので、上高地も昨日から雨が降り始めていた。ということで、今日は帰ることにした。

(右)雨の日の上高地も神秘的。河童橋から後ろを振り返ると、黄色く染まり始めた落葉松の上には、険しい上高地の山が煙っていました。

 


ジャレットとエレイン。

西糸屋山荘について

河童橋から歩いて10分ほど。上高地では唯一、一人で素泊まり出来る宿泊施設。もちろん部屋はシェア。共同風呂は広くて気持ちよかったです。宿の雰囲気はとてもよく、また前日のうちに頼めば、朝とお昼の弁当を作ってくれる。これで一泊7500円。これを高いと見るか、安いと見るか。う〜む、もう少し安くしてほしいなぁ。

初日に一緒になったのは、東京からきた若い3人組(男一人に、女性2人。女性は当然別室)。結構話があったので楽しかった。

次の日に一緒になった人は、年に10回は上高地に来ているという写真家。それから、なんとアメリカはサンディエゴから新婚旅行にきたというジャレットとエレイン夫妻。何故日本を選んだのかと聞いたら、ジャレットは日本人の血が流れていて、一度は日本に来たかったからとのこと。山と紅葉が見るために上高地に来て、次は京都の宿坊で泊まるのだそうだ。

上高地の四季
5月下旬〜6月中旬 新緑がきれい。特に梅雨の間の雨上がりが素晴らしい。
7月中旬〜9月中旬 夏休みで人が多すぎる。野花がきれい。
10月5〜10日の週 涸沢の紅葉で有名。上高地が最も混雑する時期。
10月末 落葉松の紅葉。
11月〜5月 冬。道路は閉鎖されている。徳本峠を歩いて越えれば、上高地へは入れるとか。
初日に戻る
 

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