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| 地図から見る日本、世界と日本編 一応、本などから得た知識で書いてますが、結構いい加減なところもあるので、あまり信用しないで下さいね。 |
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世界地図をみると、日本はアジア・ユーラシア大陸の最東端に位置する列島で、地球で最も広いユーラシア大陸の東岸に、地球でもっとも広い太平洋の西側にへばりつくような形をしている。狭く、険しい山が国土のほとんどを覆っていて、資源も乏しい国である。ヨーロッパから見れば、まさに地の果てに位置しており、極東(Far East)という言葉がぴったり。 だが、日本人は、当然、日本を中心にして考えていて、日本が世界の中心にあると思っている(笑)。 西へ行けば、対馬海峡を隔てて、朝鮮半島があり、その向こうには2大国、中国とロシアがある。太平洋をはさんではアメリカ合衆国とカナダを望み、太平洋を南下すると台湾などを経てフィリッピンなどの東南アジア諸国へと通じている。このように日本は海を伝って、世界四大国やアジアの国々との交流が可能である。 資源小国と書いてはいて、今でこそ日本は石油の99%を輸入している。が、かつてマルコポーロが『東方検分録』で日本のことを『黄金の国・ジパング』と紹介した。 また17世紀のころは日本で (驚くことに) 世界の三分の一にあたる金・銀が生産されていたのである。そんなこともあったのか、ヨーロッパの列強がアジアのインド、中国、そして日本を目指したという話になっている。日本人としては、中国・インドと並べてもらうだけでも感慨深い。
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東アジアの地図を見ると、日本の東には広大な太平洋があり、西には対馬をはさんで朝鮮半島へとつながる。歴史的に日本とアジアとの交流ルートには、次のようなものがあった。 1)対馬海峡を伝って朝鮮半島へでる。 2)北海道、樺太、そしてシベリアからモンゴルやロシアへでる。 3)沖縄諸島沿いに南下して、台湾、フィリッピンの東南アジアへ抜ける。 4)九州から西へ東シナ海を一気にわたって上海へでる。 などがあったが、その全て危険なルートであった。冬は吹き付ける季節風と激しい波、夏から秋にかけては台風が頻発する海である。 波が穏やかな地中海が商業の発展を促す海の道を担ったのとは対照的に、日本の周りの海は交流の壁であり、産業が発達する最近までは日本を守る天然の防壁であった。たとえば、14世紀に中国の元が日本征服を2度ほど計画したが、両方とも突風(おそらくは台風などの熱帯制低気圧)により壊滅的な打撃を受け、日本征服をあきらめている。 そんなわけで、日本は長い間、適度な孤独を楽しみながら独自の歴史を歩むことが出来た。
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地図から見る日本、日本編 |
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西日本の地図をみて、まず目を引くのが瀬戸内海。本州と四国にはさまれ、日本の西半分を走っている。さらに瀬戸内海から関門海峡を抜けると朝鮮半島へとでることが出来る。海は静かで、小さな島が点々としていて、まさに海の街道であった。 瀬戸内海の東端に商人の町・大阪があり、その奥に京都が鎮座している。京都は794年に建都されて以来、日本の首都として1200年の歴史を持っている。 この京都の位置も、貿易がしやすく、それでいて防衛しやすい場所に首都を作ったのかもしれない。 この瀬戸内海と朝鮮・中国との貿易を中心にして、西日本では古くから貿易が盛んだったため、たくさんの遺跡や町が残っている。
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いよいよ日本の中部の地図。目を引くのは細長い日本を横切るような日本アルプス(飛騨、木曽、そして赤石山脈の総称)。3000メートル級の険しい山脈は日本での交通の壁となっていて、文化的にも日本を分断している。 一番有名なのは京都から江戸まで続いた東海道でしょう。京都から東へ行くと琵琶湖があり、さらに関が原を通って濃尾平野に出る。今は日本第3の都市、名古屋がある平野。更に東へ長い旅を続けてゆくと、富士山が見え始める。箱根の関所を越えると、関東になる。この大きな関東平野が武士の本場、東国(関八州)である。平野と言うよりは丘陵地帯で、広葉樹に覆われた丘が綿々と続く。土は関東ローム層と呼ばれる赤土で、水はけが良すぎて水田には向かない。こんな土地を、一生懸命開墾していった人たちが、自分の土地を守るために武装化して武士になった。京都から山を越え遠く離れたこの地で、農業を基本とした武士と、海外との関係が深く、貿易を重視した西日本。そんな対照的な西と東が競い合って、日本史を作っていった。 その他の日本の街道は、京都から出てが琵琶湖から北に延びる北陸道と、濃尾平野付近から木曽山脈沿いに走る中仙道があります。自分は、この2つについてあまり知らないので ところがここから東は日本アルプスをはじめ、険しい山脈が続く。海岸沿いまで山がせり出し、平野部はほとんどない。山脈を縫うようにして古くからの街道が走り、信州、甲斐などの盆地に国が存在する。今は登山客でにぎわう観光エリアになっていて、上高地など景勝の地である。
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